多忙な人は要注意?ストレスは中性脂肪値に影響するか

ストレスが溜まっていたり、忙しく食事をパパッと済ませてしまっていたり…中性脂肪値が上がりやすい、中年男性。中性脂肪が上がってしまう原因はいくつかありますが、ストレスや日々の食事が大きく関係しています。

ストレスと中性脂肪

現代社会はストレス社会と言われるほど、日々の生活とストレスは密接な関係があります。ストレスが溜まると、自律神経が乱れたり、代謝が鈍ったりと中性脂肪値が上がりやすいです。また、ストレスが溜まっているとお酒を飲んだり、濃い味付けの食事をとりがちです。すると、塩分や糖分、アルコールの摂り過ぎが肝臓に負担をかけ、さらに中性脂肪値を上げてしまうことも多いです。

中性脂肪にオススメのDHA・EPA

食事から中性脂肪を改善する際に注目したいのが、DHAとEPA。DHAはドコサヘキサエン酸といい、人の脳や目、心臓を構成する物質の1つです。脳の働きを良くする栄養素として、知られていますが、コレステロール値を安定させる働きや、動脈硬化の予防にも効果があります。また、血圧の改善にも効果が期待されています。EPAはエイコサペンタエン酸といい、不飽和脂肪酸の一種です。血液中のコレステロール値を下げ、血液の流れを良くする働きがあります。生活習慣病に役立つと言われており、現在では医薬品としても活用されています。

DHAとEPAは、中性脂肪の上昇を抑える成分が含まれています。全く別の栄養素ですが働きが似ている部分があり、一緒に摂取することで相乗効果が期待されています。DHAとEPAは、青魚の脂に多く含まれています。熱を加えてしまうと、効果が減少してしまうので、なるべく新鮮なうちに生で食べることをオススメします。

中性脂肪値を下げるためには

中性脂肪を下げるためには、食事から改善していくことも大切ですが、適度な運動をすることも重要です。運動をすることで代謝が良くなり、中性脂肪の上昇を抑えることができます。中性脂肪は、エネルギーとして消費できます。有酸素運動で、すでについている中性脂肪を燃焼させ、無酸素運動で中性脂肪をつきにくい身体にしていきましょう。

ウォーキングは、有酸素運動であり、チャレンジしやすいところだと思います。一駅分歩くようにしたり、エレベーターではなく階段を使うなど、日々の生活の中から取り入れることができます。無酸素運動は、筋トレなどになるので仕事の休憩中や家でテレビを見ながら…などちょっとしたところから挑戦してみてください。運動をすることで、肥満防止にも繋がります。

睡眠と中性脂肪値の関係とは

また、食事や運動だけでなく、睡眠も中性脂肪と深く関わっています。人は寝ている間に身体の細胞が活発に生まれ変わります。この生まれ変わる際に、中性脂肪が消費されているのです。そのため、睡眠不足では中性脂肪が消費されなくなってしまうので、眠ることも重要です。質のいい睡眠はストレス解消にもなるので、夜はしっかり眠ることを心掛けましょう。

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